主人の癌闘病生活を通して感じた事

投稿者: | 2017年10月10日

今年の12月で主人の7回忌を迎えます。胆管がんと分かり、入院して50日間であっという間に天国に逝ってしまいました。日数は、短かったけれど、決して忘れることのできない50日間でもありました。

 その頃、主人は、現役の部長職に就いていました。仕事も忙しく「入院などしておれない」というのが口癖のようだったのですが、最後まで、仕事に復帰することを目標に癌を克服するという強い気持ちを持ち続けていました。  

 そういう主人だったので、放射線治療、抗がん剤治療も前向きに受け、泣き言は決して言わない強い心を持っていました。というのも、泣き言を言えば、私が悲しむし、それが一番つらいから余計に強がっていたのかもしれません。私も仕事をしながらの看病でしたので、なかなか1日中主人のそばにいるのは難しかったのが今では、とても心残りです。

 でも、癌という病気はどんなに頑張っていても、難しいとても怖い病気です。主人も、食べることができなかったので、だんだんと衰弱していきました。

 早期発見とは言いますが、主人は、毎年8月に人間ドックを受け、オプションもつけて検診していました。胆管癌とは、なかなか見つけにくい場所にあるようで、人間ドックでは、見つけることができませんでした。

 57歳とい若さで天国に旅立ってしまった主人は、寂しいけれど、私の心の中には、ずっと生き続けています。